背中ニキビと乳液

背中ニキビと乳液について

スキンケアの基本として肌に油分を与え、滑らかに整える基礎化粧品である乳液は、女性であれば一度は使ったことがあるはずです。

 

メーカーによっては乳液のことをミルクローションやモイスチャーミルクと呼んでおりますが、この化粧品が原因で背中ニキビが引き起こされる場合があります。

 

確かに、肌の角質層の潤いは、セラミドといった細胞間脂質で保たれており、乳液にはこの成分の働きを助けてくれるという役割があるため、肌に水分を溜め込んで潤いを与えてくれるのです。

 

しかし、乳液には油分が多く配合されているため、それが毛穴に詰まって背中ニキビを誘発したり、症状が悪化したりする可能性があります。

 

特に、思春期ニキビは成長ホルモンのバランスが崩れやすく、皮脂の分泌を促す男性ホルモンが多く分泌されるため、このような状態で乳液を使うと更に油分を与える形となり、毛穴詰まりが加速するので注意しなければなりません。

 

背中ニキビで悩まされている場合、水分が少なく、油分がこってりと入っているクリームを使用するよりかは乳液の方がマシなものの、製品の種類によっては油分が多く配合されているので気を付けなければならないのです。

 

背中ニキビの改善には油分を肌に与えるというよりも、肌に潤いを与えて保湿するというケアも方が大事なので、このサイトでご紹介しているジュエルレインが適しております。

 

この美容ジェルの中には、肌に潤いを与える有効な成分がたっぷりと含まれているので、毎日のスキンケアアイテムとして一度試してみてください。

 

 

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さて、思春期に引き起こされる背中ニキビを治したいのであれば、乳液は使用しない方が良いものの、肌の乾燥によって生じた大人ニキビの場合は乳液を使っても問題はないと言えます。

 

もちろん、大人ニキビでも脂質がオイリーな方は使用を止めた方が良いのですが、乾燥肌で悩まされているのであれば化粧水で肌にたっぷりと水分を与えた後に、乳液で蓋をして蒸発を防ぐべきです。

 

秋から冬にかけての季節は肌が乾燥しやすく、そのままの状態を維持していると肌が弱まって、更に背中ニキビが悪化するかもしれないので注意しなければなりません。

 

特に乾燥で悩まされていないという方が乳液を使用する場合、肌に与えた水分を保つ保水力に拘った製品を選ぶのがベストです。

 

また、油成分が少しでも含まれていることを懸念している方は、オイルカットの乳液も現在では販売されているので、そのような製品を使うようにしてください。


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