背中ニキビと日焼け

既に引き起こされた背中ニキビを日焼けで焼くことにより、なくなるという噂が2chなどで流れておりますが、これは真っ赤な嘘です。

適度に紫外線を浴びるのは重要ですが、日焼けが肌にとって良い影響なわけがなく、背中ニキビが引き起こされている状態で日焼けすると、余計に肌にダメージが加わり、色素沈着してシミのような感じになります。

日に焼けた褐色の肌は健康的で、カッコイイというイメージがあるかもしれませんが、紫外線は老化や病気の原因となる活性酸素を大量に発生させ、背中ニキビの症状が更に悪化するのです。

普通に生活をしていれば衣服をまとっているので、夏場でも背中が日焼けするということは少ないものの、海水浴や背中のあいた服を着用して出掛ける場合は十分に注意しなければなりません。

どうしても肌を焼きたいという方はいらっしゃいますが、日光で日焼けをするのは危険なので、日焼けサロンに行って施術をしてもらうべきです。

日焼けサロンの施術で使われている機械には、肌に有害な紫外線が含まれていないので、大きな悪影響が引き起こされるということはほとんどないでしょう。

ただし、背中ニキビができている方が施術を行うと、症状が悪化したりシミとなって肌に残ったりするので、あまりおすすめはできないです。

また、スキンケアを行って日焼けしてしまった肌は、自分が思っている以上にダメージが加わっているので、このサイトでご紹介しているジュエルレインを塗ってください。

ジュエルレインは背中ニキビを治すために開発された美容ジェルですが、肌に潤いを与えて美しい背中を育成するためのサポートをしてくれるのです。

背中ニキビがある状態で日焼け止めを使うと良くない影響が引き起こされるのではないかと考えている方はいらっしゃるものの、使用しても全く問題ありません。

むしろ、紫外線から受けるダメージを軽減させるためにも、夏場は特に日焼け止めを使用した方が良いのです。

背中ニキビに直接塗るのは抵抗があるかもしれませんが、日焼けによる肌へのダメージが大きいことは間違いないので、肌を露出する機会が多い夏場に欠かせないアイテムであると言えます。

ただし、どんな日焼け止めでも良いというわけではなく、SPFの数値が20前後の商品を選ぶようにしましょう。

SPFとは紫外線から肌を防御してくれる指数を数値化したもので、高ければ高いほど紫外線から守ってくれますが、その分肌への刺激が強まるというデメリットがあるので、高すぎる製品は背中ニキビができている人にとって非常に危険です。